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「石破首相」 のテレビ露出情報

石破首相が戦後80年の所感を発表した。歴史認識については歴代内閣の立場を引き継ぐと明記した上で、戦前は「文民統制」の原則が存在しなかったという制度上の問題を挙げた。1940年に斎藤隆夫議員が政府と軍部を厳しく批判した「反軍演説」に触れ、軍に対する統制を果たすべき議会も機能を失っていたと指摘した。戦後の日本は憲法により「文民統制」が確保され、制度的な手当ては行われたとしたが、政治の側は自衛隊を使いこなす能力と見識を十分に持つ必要があり、政治家は無責任なポピュリズムに屈しない矜持と責任感を持たなければならないと強調した。国会は一時的な世論に迎合し、人気取り政策に動いて国益を損なう党利党略と己の保身に走っては決してならないと指摘。メディアは過度な商業主義に陥ってはならず、偏狭なナショナリズムや排外主義を許してはならないとしている。寛容さを持った本来のリベラリズムと健全で強靭な民主主義が何よりも大切と訴えた。昭和史に詳しいノンフィクション作家の保阪正康さんは「書かれている歴史感覚は戦後の最も一般的な理解で教科書とか社会の一般的な理解に基づいている。私たちにとって安心感の持てる歴史感覚だといっていいのでは」と評価した。広内キャスターは「歴史認識を引き継ぎ、どう平和を守っていくか考え続ける必要がある」とコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月11日放送 11:30 - 11:45 日本テレビ
NNN ストレイトニュース(ニュース)
訓練や任務中などの事故で殉職した自衛隊員の追悼式が防衛省で行われ、石破首相が追悼の辞を述べた。去年9月からの1年間で殉職した自衛官は30人で、今年5月の航空自衛隊練習機墜落事故で亡くなった2人も含まれている。自衛隊の殉職者数は1950年に前身組織の警察予備隊が発足して以降2142人になる。

2025年10月11日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
所感では歴史認識については歴代内閣の立場を引き継ぐと明記したうえでなぜ戦争を避けられなかったかについて戦前「文民統制」の原則が存在しなかったと制度上の問題を挙げている。1940年2月の衆議院本会議で斎藤隆夫議員が政府と軍部を厳しく批判した反軍演説を行って議会を除名されたことに触れ本来は軍に対する統制を果たすべき議会も機能を失っていたと指摘している。満州事変が[…続きを読む]

2025年10月11日放送 5:45 - 5:55 日本テレビ
ニュースサタデー(ニュース)
石破首相が「戦後80年所感」を発表した、これまでの首相談話の歴史認識に関する歴代内閣の立場は引き継ぐと強調した。石破首相は、先の大戦を止めることが出来なかったかという観点から、政治と軍事を適切に統合する仕組みがなかったこと、統帥権が拡大解釈され軍部に利用されるようになったことが問題だったと指摘した。石破首相は、「戦争の記憶を持つ人々が少なくなり若い世代も含め[…続きを読む]

2025年10月10日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
自民党の高市早苗総裁と公明党の斉藤鉄夫代表。午後2時前、2回目の自公党首会談が始まった。会談はおよそ1時間半。首班指名で高市早苗と書くことができない、これが公明党の出した答えだった。萩生田氏が幹事長代行に就任したことについては、今回の判断には影響していない、しかしながらその秘書である方が略式起訴されたということ、それに対して明確な説明なり全容解明に向けた動き[…続きを読む]

2025年10月10日放送 19:00 - 19:31 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
戦後80年にあたり石破首相が所感を発表。所感では歴史認識について歴代内閣の立場を引き継ぐと明記した上で、なぜ戦争を避けられなかったかについて、戦前「文民統制」の原則しなかったという制度上の問題を挙げた。また1940年2月の衆議院本会議で斎藤隆夫議員が政府と軍部を厳しく批判した反軍演説を行い議会を除名されたことに触れ、本来は軍に対する統制を果たすべき議会も機能[…続きを読む]

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