生産者でつくる砺波切花研究会の会長ら2人が砺波市役所を訪れ、市長にチューリップの花束を手渡した。花束には、ピンクや黄色など色とりどりのチューリップ100本が使用され、市役所の正面玄関に飾られるという。砺波切花研究会では、来年3月末までに約50品種・8万本のチューリップの切り花の生産を計画していて、期間中は隔週の月曜日に市役所に届けることにしている。砺波市によると、チューリップの切り花の出荷量は年々増加していて、砺波切花研究会に所属する生産者からは、去年約8万4000本が出荷されたという。
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