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「砺波(富山)」 のテレビ露出情報

コメの価格高騰の影響は主食用以外でも広がっていることがわかってきた。酒造会社によると酒米も価格が上昇傾向にあるという。富山・砺波にある酒造会社の稲垣貴彦社長は、コメと言う問題は非常に影響が大きいと述べていた。さらに秋の収穫分は今の2倍近くに値上がりする恐れがあると見ている。このため会社では割安に調達できる主食用のコメの使用も模索している。酒米の値上げはなぜ起きたのか。背景には農家の間で生産を酒米から主食用に切り替える動きがあるとみている。日本総合研究所の三輪泰史 チーフスペシャリストは、酒米よりも主食用米のほうが儲かる状態になっている、経営判断としてもうかる主食用米の割合を増やす、供給が足りないとうことで値段が上がってしまうことが危惧されていると説明した。
味噌もコメ価格高騰の影響を受けている。石川・白山市にある味噌メーカー7社で作る組合の製造工場。この地域で作る加賀みそは、米こうじを多く使うことで味が濃厚なことが特徴。この会社は、味噌の原料となる米の値上がりを心配している。米こうじをつくるための加工米は今秋の仕入れ値が約1.7倍値上がりの見込みだという。みそ製造業の松本耕作さんは、20%ぐらい原材料費が上がるので申し訳ないが消費者に価格転嫁しないと製造することが難しい状況になってくると語った。日本総合研究所の三輪泰史 チーフスペシャリストは 、加工用の米はまさに主食用米のしわ寄せによって生産量が変わる、それによって値段も変わる、などと説明した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月27日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース富山局 昼のニュース
コメの品薄が続く中、全国有数の種もみの産地・富山県には、来年用の注文が増えていることから、今年の生産量は去年より6%増える見込みで、砺波市では種もみ用の田植えが盛んに行われている。富山県は都道府県をまたいで出荷される種もみの約6割を生産する。砺波市で種もみを作る農業法人では、今年は去年より約2ヘクタール多い約50ヘクタールの田んぼで生産することにしている。協[…続きを読む]

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