大手菓子メーカーと契約して5年前にジャガイモ栽培を始めた神埼市の江頭成明さんの畑ではジャガイモの収穫作業が盛んに行われている。あらたじめ茎などを取り除いた畝を大型農業用の機械で1列ずつ掘り返すと直径10センチほどのジャガイモが出てくるので従業員等は土などを取り除いて商品になるものを選別していた。ジャガイモはポテトチップスに加工するオホーツクという品種で決められた価格で菓子メーカーに出荷するため安定した経営ができるということ。江頭さんは品質は例年よりもいいとみられ量は3~4月に気温が低かったので少なめだとした。神埼市での収穫作業は今月20日ごろまで続くということ。