今月19日、新潟県村上市でクマが海の沖へ泳いでいった姿が撮影された。仙台市では、マンション付近のクルミの木の傍で親子とみられる3頭のクマが出没。深夜にクマの叫び声がマンションに響き渡ったという。クマの出没が相次ぐ中、今日から3連休がスタート。観光スポットでは様々なクマ対策を講じて被害を防ごうとしている。使わなくなった線路を自転車型トロッコで走ることができる群馬県東吾妻町のアクティビティスポット。このエリアは、先月18日に1km程離れた地点でクマ2頭の目撃情報があり先月31日まで営業休止。急遽クマ対策を強化し今月1日から営業再開。トロッコ1台に1つブザーを設置し、軽トラックで周囲を巡回しパトロール。朝と昼の2回爆竹を鳴らすなどの対策をして営業している。こうした中、クマ出没地域への支援の取り組みも広がっている。さとふるでは、クマ被害対策を支援する特設ページを公開。返礼品を伴わない寄付金のみの受け付けを開始。猟友会の方の巡視に関わる費用や箱罠の設置等に使用すると明記している自治体があるという。また食べチョクでも支援ページを開設。被害にあった生産者のお米や魚、野菜などを販売。食品宅配サービス「らでぃっしゅぼーや」では、クマ被害にあった津軽産直組合のリンゴ2つなどが入ったセットを販売し、売上金のイチ部を産地に寄付するという。群馬・中之条町が始めた木の伐採費用の補助。岩手・岩泉町の住宅街で柿の木の上に居座り柿を食い荒らしたが、クマが引き寄せられるものの約7割が柿というデータもある。こうしたことから狙われやすい住宅地周辺の柿や栗の木の伐採にかかる費用の半分を最大5万円まで補助するという。一昨日時点ですでに15件の申請が来ているという。
