先週、総務省は家計調査を発表した。全国の県庁所在地と政令指定都市で無作為に選ばれた約9000世帯を対象に、お金の使い道を約500品目にわたり調査するもの。ラーメンの消費額では、ここ数年、山形市と新潟市が首位を争っていたが、ことしは山形市が新潟市に6000円以上の差をつけ、3連覇を果たした。山形市では、出前のラーメンをとり客をもてなす文化が根づいているという。冷やしラーメンも開発されていて、夏でも消費額を稼げるという。すしの消費額では、富山市が1位となった。富山県では2023年から、すしといえば富山というブランディングプロジェクトを進めていて、SNSなどでも発信しているという。富山出身の住岡は、このプロジェクトで県内もすごく盛り上がっている、観光客にも食べてもらいたいなどと話した。チョコレートの消費額1位は山形市。コーヒーの消費額1位は神戸市。姫路市出身の北脇は、神戸にはコーヒーの博物館があり、神戸といえばコーヒーというのは想像できたなどと話した。仕送り金では、浜松市が最も多く、全国平均が約6万8000円に対し、15万5545円となっている。専門家によると、静岡県民は、子どもに対する支出は惜しまず、大学生になっても子どもの教育には支出を惜しまないところがあるという。静岡県は、他の県に比べると県内に大学が少ないことから、県外に進学する人が多いという。
住所: 兵庫県神戸市中央区加納町6-5-1
URL: http://www.city.kobe.lg.jp/
URL: http://www.city.kobe.lg.jp/