衆議院が解散されて初めての週末となったきょう、全国の自治体では真冬の総選挙に向けた準備が慌ただしく進められている。福島県町では今朝雪が降り積もる中、投票用紙が入った段ボールが次々とトラックに積み込まれた。今回の総選挙は27日公示、来月8日投開票の日程で行われ、自民党と日本維新の会が連立を組んで初めて臨む選挙となる。高市首相は「新たな政権枠組みのもとでの重要な政策転換については、国民に信を問うべきだ」などと述べている。一方の野党は与党の姿勢に批判を強めていて、中道改革連合の野田共同代表は「人気投票みたいなことで700億円使う、理解できるか」、国民民主党の玉木代表は「与党の安定が単なる権力の安住になってはダメ」などと訴えた。各党の党首はこのあとインターネット討論会に揃って出席するなど、投開票日に向けた論戦が今後激しさを増すことになる。
