田植えシーズンを前に福井市では、田んぼの土を耕したり苗を育てたりする作業が始まっている。福井市寺前町の農家・安実靖司さんの40ヘクタールほどの田んぼでは、先月から田んぼの土を耕す田「起こし」と呼ばれる作業が始まっている。田んぼの隣にある農業用ハウスではコシヒカリや早場米のハナエチゼンなどの苗が成長していた。早ければ今月20日ごろからハナエチゼンを植え始める予定で、例年はすべての品種を合わせておよそ200トンを収穫しているという。
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