熊本市電の運行が始まってから今年で100年となるのを記念し、「推し電総選挙」と題して現役の10の車両を候補とした人気投票の結果が発表された。1位には、1957年に製造された5014号車が選ばれた。かつて福岡市の西鉄で走っていた車両を買い取ったもので定員は130人、朝のラッシュ時に運行されているという。そして2位には、ことしで運行74年目を迎える現役で最も古い1063号車と、白のベースに緑の塗装が施された1201号車が選ばれた。
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