去年10月の衆議院選挙で、1票の価値に最大で2.06倍の格差があったことについて、弁護士のグループが選挙の無効を求める訴えを起こしていた裁判。福岡高等裁判所はきょう、憲法に違反しないと判断し、訴えを退けた。退けたのは、福岡、大分、熊本、佐賀、長崎の九州5県の23の選挙区を対象にした訴え。これにより、全国の裁判所に起こされた16件の裁判すべてで、合憲と判断されたことになる。
住所: 福岡県福岡市中央区城内1-1
URL: http://www.courts.go.jp/fukuoka-h/
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