東京電力と国際廃炉研究開発機構は、長さ22mのロボットアームを福島第一原発・2号機の下部から挿入し、1gのデブリを試験的に取り出すとしていた。この計画は2021年に開始予定だったが、今回3度目の延期が決定したという。デブリの総量は880トンあるとされていて、今後はロボットアームではなく釣り竿のような棒状の装置を使って10月までに始めたいとしている。
住所: 福島県双葉郡大熊町大字夫沢字北原22
URL: http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2014/2014-j.html
URL: http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2014/2014-j.html