福島第一原発では原子炉の中に溶け落ちた燃料デブリの総量が1号機から3号機まででおよそ880トンある。東京電力はこの燃料デブリの取り出しをあさって始めると発表した。2号機の格納容器に元々あった貫通孔と呼ばれる穴に筒を通し、釣りざおで糸を垂らすようにケーブルを下ろして1g程度のデブリを回収する。作業を開始してから1週間程度でデブリをつかみ、更に1週間程度でデブリを入れた容器を回収する予定。
住所: 福島県双葉郡大熊町大字夫沢字北原22
URL: http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2014/2014-j.html
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