ロシアの国立研究機関は、東京電力・福島第一原発にたまる処理水の海への放出を受けて、日本周辺の海水を調査した結果、「海水に含まれる放射性物質の量は基準値を大幅に下回り、懸念すべきレベルではない」とする報告書を公表。「魚介類についても何の疑いもなく食べられる。心配する根拠は今のところない」と指摘している。日本側は、引き続きロシア側に対し、日本産水産物の輸入規制の撤廃を求めていく方針。
住所: 福島県双葉郡大熊町大字夫沢字北原22
URL: http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2014/2014-j.html
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