秋篠宮さまは7日午後、トルコの首都アンカラの100キロほど南東にあるカマンカレホユック移籍を訪問された。古代オリエント史の研究者だった三笠宮さまが生前支援した発掘現場で、先月亡くなった百合子さまも訪問されている。アナトリア考古学研究所・大村幸弘所長が4000年以上前の層から世界最古の鉄器が発見されたことを説明すると秋篠宮さまは層に近づき興味深そうにご覧になった。その後、ご夫妻は日本の寄付で考古学研究所に隣接して作られたトルコで唯一の本格的日本庭園・三笠宮記念庭園を視察された。秋篠宮ご夫妻は政府専用機できょう午後帰国される。