愛知県稲沢市で1200年以上の歴史を誇る天下の奇祭「国府宮はだか祭」。祭りの主役「神男」に触れれば厄が落とせるとされ、昨日は約8000人ものはだか男たちが壮絶なもみあいを繰り広げた。今日午前3時からは「神男」にあらゆる厄をつぎこんだ「土餅」を背負わせ、途中で「土餅」を捨てることで平穏を願う「夜儺追神事」が行われた。また、食べるとその年を無病息災で過ごせるといわれる大鏡餅も切り分けられ、多くの参拝者で賑わった。
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