震災を受け、石川県出身の力士らが被災地を訪問した。大の里は先月の初場所で敢闘賞を上げる活躍を見せる力士で、内灘町を訪れた際に、祖父らが拍手で出迎える姿を見せた。遠藤は穴水町の出身で最速での初入幕を果たした力士で、今回の震災を受け、初場所は地元の「ボラ待ちやぐら」が描かれた化粧廻しなどを付けて土俵に上がっていた。故郷を訪れ、差し入れなどを渡し、地元の相撲クラブの子どもたちと交流を見せた。これに地元の人らも勇気づけられて感謝しか無いなどと語っている。
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