自民党派閥の政治資金事件を受け、野党側は衆議院の政治倫理審査会に出席していない自民党議員44人について審査を行うよう正式に申し立てた。申し立てを受け、早ければ明日にも与野党で政倫審での対応が協議される見通し。これに先立ち、自民党・立憲民主党の国会対策委員長が会談し、自民党側は野党が政倫審の申し立てを行った場合議決に賛同する方針を伝えた。ただ実際に審査が行われるには議員本人が出席する意向を示すことが前提のため、実際に審査が行われるかは不透明。
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