議員の失職に伴う東京都議会議員目黒区選挙区の補欠選挙がきょう告示され元議員や新人合わせて5人が立候補した。立候補したのは届け出順に無所属の新人で、元目黒区議会議員の青木英太氏、共産党の新人で、党目黒地区委員長の宮本栄氏、立憲民主党の元都議会議員、西崎翔氏、自民党の新人で、元衆議院議員の井澤京子氏、無所属の新人で、鍼灸師の須藤健太郎氏の合わせて5人。今回の補欠選挙は前の都議会議員2人が先月行われた目黒区長選挙に立候補して失職し欠員になったことに伴って行われ2議席を巡って争われる。選挙戦では子育て支援策をはじめ高齢者や障害者福祉などの政策を巡り論戦が繰り広げられる見通しで、投票は今月26日に行われ即日開票される。