きのう代表に選出された立憲民主党の野田新代表は、能登半島地震の被災地での大雨被害を受け、補正予算を成立させるよう求めた。野田新代表は昨夜、TBSの報道番組「news23」に出演。能登半島地震の被災地が大雨被害を受けていることについて、「支援の手を差し伸べるのが政治の役割だ」として、10月1日に召集される予定の臨時国会で衆議院を解散する前に補正予算を成立させるよう求めた。一方、野田はきょう、骨格となる党の役員人事を決める方針だが、「私にない刷新感をどう作るかは重要な観点だ」としていて、若手や女性などの抜擢を検討しているものとみられる。