ゲストは東短リサーチ・加藤出、高千穂大学・内田稔だと紹介。10月27日に総選挙実施の見通しだが注目点について、内田稔さんがスタジオで解説。「総裁選の盛り上がりのまま、早期の解散総選挙に流れている展開だが、4月の衆院選の補欠選挙で不戦敗を含めて3つ議席すべてを立憲民主党にとられている。立憲民主党も投手を代えて臨んでくる。与党としては癖の強いられる可能性もある。石破新総裁は金融緩和、財政拡張からの正常化を志向するような発言が多かったので、マーケットからは警戒されているが、勝ちにこだわるとマーケットを味方につける悲痛があるため、発言をトーンダウンさせ、市場の懸念払しょくに努めるのでは」といい、「金曜日に為替は円高に進んだが、高市トレードと言われる円安が始まる144円台だったので、少なくとも為替の方は元の水準に戻ってくることになる」などと解説をした。