街の人たちからは、しっかりと政策を導いてほしいという声もあったし、経済界からは、選挙では議論が尽くされず、課題が先送りされたという声もあった。今の状況、これ、日本の政治、この山積する課題に対応していけるのか。政治部・中田晋也部長がスタジオで解説「対応していかなければならない。今回の選挙で、どこの政党も過半数を取っていない。自民党、公明党としても立憲民主党など野党の協力を得ないと政治が前に進んでいかない。どういう政策を実現してほしいのかを丁寧に聞きながら、政治を前に動かしていくということが必要になる。ある意味では、政策本位の政治というものができる環境にあるのかなというふうにも考えることできる。日本の政治文化、政治風土が変わる転換点になるかもしれない」。