石破総理の会見について山田康博が解説。北朝鮮ミサイル発射についての言及があった。打ち上げの頻度が高いと指摘した上で、重大な懸念を持っていると述べていた。冒頭には自民・公明両党からの少数与党としての政権運営について言及があり、国政を預かる立場から現在と次の世代の国民に対して責任を持つと述べた上で、野党と議論を尽くして政権運営にあたっていく考えを強調していた。立憲民主党などが禁止を求めている企業団体献金については3月末までに結論が出る考えを示した。今月24日に行われる通常国会では、3月末までに新年度予算案を年度内に成立させるかが最初の焦点となる。野党側の動きとしては、能登半島の支援や学校給食の無償化などを国会で法案を提出し実現していく予定。