ガソリンの暫定税率を巡って立憲民主党など野党8党の政策責任者が会談し、暫定税率を廃止するための法案を早期に国会に提出する方針で一致した。ガソリンの暫定税率を巡っては、先の通常国会で立憲民主党、日本維新の会、国民民主党などの野党が共同提出した暫定税率を8月1日から廃止するための法案が審議され、少数与党の衆議院では野党の賛成多数で可決し、参議院に送られた。参議院では当時与党が過半数の議席を保有していたため採決にいたらず、法案は廃案となっていた。野党8党は暫定税率を廃止するための法案を再び国会に提出する方針で一致し、提出のタイミングや廃止の時期について来週改めて話し合う。
			
