本日は端午の節句。子どもの健やかな成長を祈り、こいのぼりを上げ柏餅を食べるなどするが兜を飾るのも習慣の1つ。兜は古墳時代から頭を守る防具として使われてきており、その時代によって形が変わった。また兜の前立てが戦国時代に派手になっていったのは、敵にも味方にも自分自身の存在をアピールする、特に自分の大将に存在感をアピールし戦果として土地などをもらうためもあったのだとか。その材料は鉄、1人で着るのも大変だったという。
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