米穀安定供給確保支援機構は、全国180の生産者や卸売業者などを対象に毎月米の価格の見通しなどを調査。向こう3ヶ月の米の価格の見通しについて、100に近ければ価格が高くなる見方が強いことを示す指数で、4月は前月比4ポイント上昇し55。備蓄米の販売が本格化したにも関わらず高くなるとの見通しが強まったことになる。背景には、夏にかけ去年のように品薄になることへの不安が業者間にあるのではないかとしている。
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