2012年のわんぱく相撲全国大会に、小学生の頃の大の里が出場した。能生中学校と海洋高校に大の里は相撲留学して根っこを養い続けて、2年連続でアマチュア横綱となり、大相撲では史上最速で横綱に昇進した。海洋高校相撲部の選手寮は田海総監督が経営していた旅館で、田内総監督の母親が選手たちの食事を料理している。相撲部の部員らは、道で会う人に必ず挨拶している。相撲部には、近所の人たちが様々な差し入れをしている。相撲部の部員は地域の様々なイベントに参加していて、大の里も参加していた。木浦保育園では、40年以上子ども相撲を行っている。
