各党の教育支援について。教育の無償化、世界を見てみる。主に先進国で構成されているOECDこの加盟国のうち、36か国について、公的支出の中で教育費がどれだけ占めているかその割合をまとめた。1位はコスタリカ、21%。コスタリカは高校まで無償。2位イスラエル、3位スイスと続いてお隣韓国は6位14%、そして米国が続いている。日本は下から数えた方が早い34位。平均の12%にも満たない8%。トラウデン直美は「若い人にはお金を使わないと見える。奨学金を借りていたり、お金のことばかり気にしないといけなかった」、日本総合研究所主席研究員・藻谷浩介は「教育について昭和が続いている。今でも教育無償化が甘いと考えている人がいるのでは。ここは税金を使うべき」とスタジオでコメントした。