どうなる? 2026年のくらし。去年は全体的に賃金は上がったが、物価に追いつかない状況で金利も上がっている。今井さんは今年のポイントについて「今年こそ賃上げが物価上昇を上回るのか、そして金利がどこまで上がるのかが大きなポイントとなる」と話した。今年は物価上昇の勢いは少し弱まり2%を割る水準が続き、去年に迫る賃上げが期待できる見方が出ている。また金利について日銀は引き続き利上げを目指す考えを示していて、みずほリサーチ&テクノロジーズ・門間エグゼクティブエコノミストは「結果的に2.5%程度まで上がる可能性もある」と予想している。今後の課題は家計の二極化への対応で、個人の保有金融資産は前年同期比4.9%増の2286兆円で過去最高となっており、一方個人の自己破産件数は前年同期比9.3%増の6万7995人と3年連続増の勢いとなっている。
