今年1月1日現在の外国人も含めた日本の総人口は1億2488万5175人で、1年前よりも約53万人減ったことが、総務省による住民基本台帳の集計調査で分かった。そのうち、日本人だけに限ると1億2156万人で約86万人減少。減少は15年連続。日本人の減少数と減少率は、1968(昭和43)年の調査開始以降最大。一方外国人住民は332万人で過去最多となった。また全国の世帯数は2013年の調査開始以降毎年増加していて、今年も6077万9141世帯と過去最多を更新。1世帯当たりの平均人数は過去最少の2.05人。