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「総務省」 のテレビ露出情報

きょうは土用の丑の日。島根・益田市で特設のプールに放たれたのは、清流として知られる地元の川で取った天然うなぎ。夏休み中の子どもたちが夢中で追いかけた。取ったうなぎはその場で料理し、かば焼きにして楽しんだ。長崎・諫早市では楽焼と呼ばれる器に、焼き上がったうなぎを入れて仕上げる。日本人が大好きなうなぎのかば焼きだが気になるデータもある。去年1年間の支出額を見ると、60歳以上は1468円・34歳以下が75円と若い世代ほど食べられていない。観光客でにぎわう埼玉・川越市にもうなぎを若い世代に気軽に楽しんでもらいたいという思いを込めた商品もある。小江戸とも呼ばれる人気の観光地にあるうなぎ店で出しているのは、手のひらサイズのうなぎのかば焼き。手を出しやすい価格と、SNS映えを意識したという。うなぎ店・小林優仁店長は「会の商品をきっかけに中でも食べてみようというお客もいる」などと話した。うなぎは高値の傾向が続いている。東京23区での国産うなぎのかば焼きの小売り価格の去年の平均は、100グラム当たり1457円。2006年以前は調査の対象を国産品に限定していなかったので、単純な比較はできないが、20年余の間に3倍近くに値上がりしている。特設売り場を設けた秋田・秋田市のスーパーは去年に続いて、今年も値上げに踏み切った。スーパー担当者は「年々値上がりしている。販売する側からも心苦しい点はある」などと話した。店の人たちが悩んだ値段の設定。要因の1つが、稚魚の不漁である。流通量の多くを占める養殖のうなぎは、稚魚を半年から1年程度池で育てて出荷する。その稚魚の漁獲量は減少傾向でこの60年で33分の1ほどになっている。東京・八王子市内のうなぎ店では、土用の丑の日が定休日になってる。うなぎ店の店主はうなぎの供養塔に向かい、手を合わせた。うなぎ店店主・中山佳和さんは「生前“土用の丑の日”を休みたいと口癖のように言っていた親父が、たくさん売れる日をあえて休むことで取り扱う量も少し減らして、長いスパンでうなぎを食べてもらいたい」などと話した。話を聞いたのは、高城久さんでうなぎアナリストを名乗り、うなぎ店を応援するサイトを運営するなどしている。店の経営者などから耳にするのは。うなぎ愛好家・高城久さんは「“お客に対して心苦しい”というのが一番。仕入れ価格だけでなく光熱費も相当値上がりした。“消費者のみなさん夏に限らず秋、冬もうなぎはおいしいので食べて”と伝えたい。“年間を通して食べる”ことが広まれば、資源問題にもなる。うなぎの食文化を守ることにもつながる」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月16日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
敬老の日に合わせたイベントも各地で開催。岐阜県各務原市では80歳以上のお年寄りと小学生がサッカーで交流。三重県内の温泉施設、ひのきの板には、子どもたちからの感謝のことば。一方、総務省が行った調査で気になる結果が出た。去年、高齢者で働いている人は20年連続で増加し、過去最多を更新している。働く高齢者の数が過去最多となる一方で、年齢を重ねるほど発生しやすい傾向に[…続きを読む]

2024年9月16日放送 16:54 - 17:05 テレビ東京
ゆうがたサテライト(ニュース)
人口推計によると、65歳以上の高齢者は前年に比べ2万人増え3625万人と過去最多を更新。そのうち就業者は過去最多の914万人で高齢者の4人に1人が働いている。

2024年9月16日放送 15:49 - 18:30 TBS
NスタNスタ NEWS DIG
きょうは敬老の日。日本の総人口は去年と比べ59万人減少した一方、65歳以上の高齢者が過去最多の3625万人となった。65歳以上が総人口に占める割合も過去最高の29.3%で、世界200の国と地域の中で最も高い。2023年時点の65歳以上の就業者は20年連続で過去最多を更新。高齢者の就業率は25.2%で、就業者全体の割合の約7人に1人。

2024年9月16日放送 15:25 - 16:50 フジテレビ
イット!(イット!)
一方、岩手・宮古市では岩手県最高齢の111歳、久保田イチが表彰された。岐阜・各務原市では80歳以上のシニアチームと地元小学生チームのサッカー対決が行われた。チーム最高齢のGKは90歳。自宅と練習場の往復30kmを自転車で移動しているという。熊本市では古希チームと小学生チームの野球対決。小学生チーム14−1古希チーム。広島市ではご長寿ボウリング大会などシニアた[…続きを読む]

2024年9月16日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
総務省は昨日65歳以上の高齢者は3625万人で過去最多になったと発表した。総人口に占める割合は29.3%と過去最高を更新。世界200の国と地域の中で最も高齢化が進む日本だが、民間企業の調査で、敬老の日にお祝いされた経験がある人は13%に過ぎず、お祝いされたくないと答えた人が43%いることがわかった。祝われたくないと答えた人の理由は「祝われる年齢ではないと思う[…続きを読む]

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