総務省が、発表した7月の東京都区部の消費者物価指数は価格の変動が大きい生鮮食品を除く総合指数が1年前と比べて2.2%上昇した。電気とガス代が大幅に上昇し、全体を押し上げた。政府の補助金が6月使用分でいったん終了した影響で電気代は19.7%、都市ガス代は11.9%の大幅な上昇となった。また、生鮮食品を除く食料は2.6%の上昇で前の月から伸びは鈍化した。ただ、円安などの影響で輸入牛肉は11.4%と大幅に上昇。
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