街で1ヵ月の年金額を調査した。元小学校の先生の60代女性は約17万円で退職後につい最近までパートタイムで教師をしていたという。この女性は年金だけでは苦しいので最近投資を始めたとのこと。持ち家で3人暮らしをしている60代女性の年金額は1ヵ月約20万円だった。月6万円ほどの住宅ローンがあるためパートをして家計の足しにしているという。年金暮らしの誤算1つ目は病気だった。1ヵ月の年金額が9万円という女性はがんを患っていて月2回打つ抗がん剤の治療費が負担になっていた。現在66歳のかずみさんは2年前に何歳から受給するかで悩んでいた。年金は請求の手続きをしなければ受給のスタートが自動的に66歳67歳と延びていき月にもらえる金額が増えていく。当時は年金の受給を遅らせる予定だったかずみさんだが年金を遅らせることはやめ65歳から受給していた。理由は健康診断の結果だった。