きのうは全国各地で猛暑日。高知県四万十市で37.1度を観測した。宮崎市などでは36℃を超えるなど44地点で猛暑日となった。東京都心の最高気温は33.3℃を観測。都内では今年初の熱帯夜を観測。眠りと咳のクリニック虎ノ門・柳原院長は「体温調節をして脳とか臓器の体温を下げなければならない」、「汗をかいて蒸発させて体の芯の体温を下げて寝やすくする」などと話す。室温は24〜28℃、湿度は50%程度を目安に調整する。家電メーカーによると、就寝1時間前に設定温度25℃で部屋を冷やす。寝る前に蒸し暑さを感じたら除湿。涼しいと感じたら冷房で設定温度を26〜28℃にする。寝る前にコップ1杯程度の水を飲む。氷出し緑茶にはカフェインが少なくリラックス効果のあるテアニンが多い。通気性の良い素材、放湿性に優れた素材、コットンやシルクなどがおすすめとのこと。ゆったり着られるパジャマがおすすめ。