10月から食品や飲み物が値上げになる。帝国データバンクが国内の主な食品メーカー195社に調査したところ、来月値上げされる食品は3024品目。前年同月より3.4%多くなっていて、3000品目を超えるのは半年ぶり。取材したスーパーでは物価上昇が続く中、消費者の節約志向に応えようと、毎月対象商品を変えて値下げ。来月は、ドレシング、豆腐、ペットボトル飲料など304品目を最大40%値下げするという。値上げを前に対策を取るスーパーも。東京・練馬区のスーパーでは、値上がりした商品が届く前に多めに在庫を確保している。来月から値上げされる品目。全体の70%余を占めるのが酒類・飲料で2262品目、加工食品が340品目、調味料が246品目。今後の見通しについて調査会社は「食品の値上げは長期化、恒常化するとみられる」としている。
