オーストリアでは置き配を巡る新たなサービスが始まっている。宅配業者が鍵を開けて置き配業者が家の中に荷物を置くというもので、盗難防止のための置き配サービスが展開されていないことや、再配達を受け付けていないことで受け取れなかった利用者は保管場所へ足を運ぶ麺号が生じる事がある。このサービスはスマートキーというカギをドアノブに付けることが必須となっていて、防犯対策としてどの配達員が家の中に入ったかを確認することも行われている。専門家の小林一幸氏は日本でも置き配を巡るトラブルは聞かれているが、家の中に入る場合も利用者が受容できる丁寧な説明は必要とコメント。