岐阜県美濃加茂市にある中部国際医療センターで看護師の業務サポートをするミャンマー出身の女性。特定技能という在留資格で働き始めた。海外人材の受け入れに踏み切った背景には深刻な高齢化がある。看護師の人材確保が難しく、将来的に病床が確保できなくなるおそれもあった。中部国際医療センターの山田実貴人副病院長は「病院を明けられないと救急車も受けられない負のスパイラルに入ってしまう」とコメント。ミャンマー出身者26人が10月から働く予定。病院では看護師資格取得に向け支援していくことにしている。
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