村山慶輔はガストロノミーツーリズムには地域の関係者の連携が大切。シェフ・谷口英司さんのような存在は地域にとって不可欠だと話した。外国人が求めるのは“地域ならでは”、高級レストランでなくてもニーズがあるという。新潟県と群馬県では21のレストランが連携し、地元の食材・伝統料理を提供している。柏原光太郎はガストロノミーツーリズムを盛り上げようとしてイベントを開催する地方自治体があるが、それは一過性で終わることが多い。イベントを開催するのではなく、ワンボックスカー50台を用意して二次交通を整備した方がいいと話した。村山慶輔は良いもの=ホンモノを“高く”届けるという価値観を持つことが必要。良いものは高く買ってもらえると話した。