ロシア大統領府の内部情報に詳しく、西側メディアにも度々紹介されている「SVR将軍」を名乗るブロガーは、今年に入ってロシアの政権人事に対する中国の介入について、テレグラムに度々投稿している。1月23日には「在ロシア中国大使館は、ロシア政府の司令部になっているようだ。中国側はロシア政府のいかなる人事異動なども、中国と相談したうえで行うように言ったようだ」と投稿。先月20日には「中国はミシュスチン首相について、非常に満足している。習近平はミシュスチンと会談し、好感を持っている。中国はロシア指導部に対し、決定を押し付けることができる」と投稿。今月4日には「中国側はミシュスチンが首相として居残るように、ロシア政権にプレッシャーをかけている。モスクワ訪問の際、習近平はミシュスチンが気に入ったようで、誰よりも仕事をしやすいと思っている」と投稿した。東京大学大学院・阿古智子教授は「プーチン大統領は独裁的な存在で、経済よりも政治を重視するところがある。プーチン大統領とだけ交渉をするのではなく、現実を見据えた駆け引きができる人物との交渉が重要になる」と指摘。名越健郎氏は「SVR将軍の投稿は誤報が多いので要注意。昨年、プーチンとの対面の会談は2回だったがミシュスチン首相は3回で、昨年は2回北京に呼んでいた。」などと話した。
アメリカのブリンケン国務長官は24日~26日まで中国を訪問し、中国によるロシアへの軍事支援などを巡り中国側を牽制する見通し。中国の銀行は3月以降、相次いでロシアとの貿易決済を停止しており、両国の貿易に影響が出ている。アメリカがウクライナに9兆4000億円の支援を決めたことについて名越健郎氏は「ロシアは想定内だが、兵器調達費だけ見るとロシアよりウクライナの多くなる。ロシアでは電子部品の9割が中国からの輸入品で、これを阻止する為にバイデン大統領は昨年末に2次制裁を打ち出した。6月中旬にはスイスでウクライナ和平会議があるので、中国が出るのかが焦点。」などと話した。
アメリカのブリンケン国務長官は24日~26日まで中国を訪問し、中国によるロシアへの軍事支援などを巡り中国側を牽制する見通し。中国の銀行は3月以降、相次いでロシアとの貿易決済を停止しており、両国の貿易に影響が出ている。アメリカがウクライナに9兆4000億円の支援を決めたことについて名越健郎氏は「ロシアは想定内だが、兵器調達費だけ見るとロシアよりウクライナの多くなる。ロシアでは電子部品の9割が中国からの輸入品で、これを阻止する為にバイデン大統領は昨年末に2次制裁を打ち出した。6月中旬にはスイスでウクライナ和平会議があるので、中国が出るのかが焦点。」などと話した。