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「翼状片」 のテレビ露出情報

去年の2.6倍の売り上げを記録している「調光レンズ」。その特徴は紫外線の量によってレンズの色が変化すること。室内ではクリアだが紫外線が当たる屋外では茶色くなる。紫外線量は今後減っていくが、目が紫外線を浴びることで起きるのが「目の日焼け」。紫外線が原因で様々ま症状が出る可能性がある。白目の一部がシミのように黄色くにごって盛り上がる「瞼裂斑」や白目が黒目の中まで侵入する「翼状片」。その翼状片は視力に影響することもある。また強い紫外線を長期間浴びると早いうちから老眼や白内障を発症しやすくなる。こうしたリスクから目を守るためサングラスをかけて対策する動きが広まっている。先月、警視庁は機動隊員やSPのサングラス着用を始めた。少年野球チームの子どもたちもサングラスを着用してプレーしている。着用は自由だがこの日もほとんどの子どもがサングラスをかけていた。注意が必要なのは紫外線だけではない。白内障のリスクを高める別の原因として考えられるのが「熱中症」だ。佐々木教授の研究によると60代では熱中症になったことがない人の白内障発症率が5.3%に対し、なったことがある人は22%と約4倍になっている。熱中症になった人はなぜ白内障を発症しやすいのか。佐々木教授は「熱中症になると短時間ではあるが、目の中の温度が高くなって水晶体の温度も高くなる。水晶体はタンパクでできているが、熱の影響で変性して水晶体が濁ってしまう。」と述べた。目の中の温度を防ぐにはどうしたらいいのかについては「太陽の光の中の熱に関係しているのが赤外線。赤外線をカットするようなサングラスやメガネをかけると眼内温度の上昇を予防できる。」と話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月20日放送 22:00 - 23:00 日本テレビ
カズレーザーと学ぶ。カズと学ぶ 目を守る新知識
皮膚の場合は死んだ細胞が生きた細胞を紫外線から守っているが、角膜の場合はノーガードで紫外線に晒されている。黒いメラニン色素には紫外線を吸収する役割があるが、過剰に当たると活性酸素が発生し炎症を起こす。赤くなったり、痛み・ゴロゴロする症状が出たら危険なサイン。紫外線ダメージは蓄積する。2014年、金沢医科大学の調査では日本人よりタンザニア人の方が3倍、紫外線を[…続きを読む]

2024年7月25日放送 8:15 - 9:57 NHK総合
あさイチ(あさイチ)
今月から、佐賀県警は外で活動する警官などにサングラスの着用を認めた。近年、バスや電車の運転手、少年野球でもサングラス着用が許可されるなど、目の紫外線対策が広がりつつあるという。紫外線が多く日中の外出を控えるべき日数は年々増加し、去年過去最高となった。紫外線ダメージが目に蓄積すると、白目にシミができたりドライアイになったりする「瞼裂斑」や、白目の組織が黒目に侵[…続きを読む]

2024年7月18日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
二本松眼科病院・平松医師によると、目に当たった紫外線は主に角膜で吸収されるが、吸収しきれなかった紫外線は水晶体や網膜など、目の奥まで到達し、目の健康に影響を及ぼすことがある。多くの紫外線を目に浴びると、角膜炎や白内障、翼状片が起きる。紫外線で最悪の場合、失明する恐れもある。加齢黄斑変性症とは、網膜の中心部で視神経が集まる黄斑部に、加齢や紫外線などで障害が生じ[…続きを読む]

2024年7月5日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ
めざまし8Newsわかるまで解説
金沢医科大学眼科学講座主任教授・佐々木洋の解説。夏の紫外線の間違った対策で視力障害も。サングラスを導入する団体が増えている。長野県警は今月1日から警察官の勤務中のサングラス着用を認める、JR西日本は全エリアで在来線、新幹線の希望する運転士にサングラスを貸与、広島電鉄も希望する運転士にサングラスを配布、日本少年野球連盟は少年野球「ボーイズリーグ」で今年からサン[…続きを読む]

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