きのう千葉県松戸市にあるアイリスオーヤマのユニディ松戸ときわ平店で随意契約により売り渡された2022年産の備蓄米が運び込まれた。段ボール箱には「米5kg」の表記。アイリスオーヤマはきのう、あさって発売予定だった日程を2日前倒しし、きょう午前8時から整理券を配布して午前9時に販売すると発表した。宮城県仙台市のダイシン幸町店でも急ピッチで作業が行われた。ドンキホーテの運営会社が委託した新潟県長岡市での精米工場では2022年産の備蓄米が到着。ドンキホーテではあす都内の店舗から5kg2139円程度で順次販売するとしている。精米工場では通常の1.5倍の効率で稼働しているという。「私も予想していなかった。民間企業の努力のおかげで6月じゃなく5月に実現ということで感謝の気持ちでいっぱい」と述べた小泉農水相。きのう農水省は中小のスーパーや町の米店から2021年産の備蓄米の申請受付を始めた。きのう小泉農水相は神奈川県内にある備蓄米の倉庫を訪れ「世界一の管理水準と言っていい現状を拝見し改めて感謝と経緯の気持ちが強くなった。備蓄米についての国民の安心感につながるのでは」と語った。
農水省が行ったおとといのオンライン説明会では参加した小売店に対し古古古米の販売を一般の消費者に限るよう求めたが、販売側での米店からは「どうやって家庭利用か業務利用か店頭で判断するのかが分からない。飲食店からの問い合わせはかなり来ている」との声が聞かれた。質疑応答で”どこまでが消費者なのか”などの質問が続出し、対応に追われる農水省職員から「消費者への販売のことを結構しつこくしつこく聞いてこられる」など不適切な発言があったことについて小泉農水相は「嫌な思いをされた参加者がいらっしゃったら大臣として私がおわびする。本当に申し訳なかった。私としてはこのスピードと大変な業務量についてきてくれている中で感謝の気持ちしかないが疲れも分かるけど対応は丁寧にしないといけない」などと述べた。
気になるのはいつ消費者に備蓄米が渡るのか、番組が備蓄米の随意契約の申し込みを受けた61社を徹底調査した。ミスターマックスは関東や中国地方、九州地方の全57店舗で来月初旬の販売を目指すという。店舗販売が最も早いのはきょう販売が行われるアイリスオーヤマとイトーヨーカ堂。あすからはイオンやドンキホーテなども販売予定。調査の結果、販売日程が決まっていたのは61社中11社だった。
随意契約による備蓄米についてきょう、あすにも店頭に並ぶところがある。番組では農水省が申請を受け付けた大手スーパーなど61社に緊急取材を行った。オーケーは6月6日からみなとみらい店から販売を始め順次拡大予定で非会員は2116円で買うことができるという。三和は販売時期は未定だが6月上旬の販売を目指す。アイリスオーヤマはきょうから店舗販売を開始。千葉県松戸市のユニディ松戸ときわ平店ではきょう5kg税込み2160円を65袋販売予定。1人1点限定で整理券を8時から配布し9時から販売を始める予定だったが、すでに65人以上の客が並んでいる。1番早い人はきのうの午後8時から並んだという埼玉県の人。「年金生活で物価高はやりくりが大変。米が半額相当になるのはうれしい」などの声も聞かれた。
今後の随意契約の備蓄米の販売について紹介する。宮城商事は6月5日と6日に宮城県内の2店舗で税込み2000円で販売予定。JMホールディングスは6月上旬の販売を目指していて価格は税抜き1980円を予定。ドンキホーテなどを運営するパンパシフィックインターナショナルホールディングスはあすからMEGAドンキホーテ大森山王店から順次全国に拡大する予定で価格は2139円。ミスターマックスは全国の店舗で6月上旬の販売を目指し税抜き2000円以下の価格を想定。イオンはあすからイオンスタイル品川シーサイドから順次全国に拡大予定で価格は2138円を予定。ヤオコーは6月上旬からを予定。イトーヨーカ堂はきょうから大森店から順次全店での販売を目指す。コストコで680トンの備蓄米の申し込みが確定しているが販売方法などは未発表。ライフコーポレーションでは関西と関東の店舗で販売予定だが時期は未定。コスモス薬品は6月上旬から中旬に店舗での販売を目指し2000円前後の価格を想定。2025トンの備蓄米の申し込みが確定しているアマゾンジャパンは詳細は未定。PLANTは1800円程度を予定し6月中の販売を目指す。多くのところがまだ未定という状況。61社中きょう販売を始める2社を皮切りに6月上旬には8社、中旬は3社、下旬は5社が販売予定。販売場所は店舗のみ61社中31社などだった。
農水省が行ったおとといのオンライン説明会では参加した小売店に対し古古古米の販売を一般の消費者に限るよう求めたが、販売側での米店からは「どうやって家庭利用か業務利用か店頭で判断するのかが分からない。飲食店からの問い合わせはかなり来ている」との声が聞かれた。質疑応答で”どこまでが消費者なのか”などの質問が続出し、対応に追われる農水省職員から「消費者への販売のことを結構しつこくしつこく聞いてこられる」など不適切な発言があったことについて小泉農水相は「嫌な思いをされた参加者がいらっしゃったら大臣として私がおわびする。本当に申し訳なかった。私としてはこのスピードと大変な業務量についてきてくれている中で感謝の気持ちしかないが疲れも分かるけど対応は丁寧にしないといけない」などと述べた。
気になるのはいつ消費者に備蓄米が渡るのか、番組が備蓄米の随意契約の申し込みを受けた61社を徹底調査した。ミスターマックスは関東や中国地方、九州地方の全57店舗で来月初旬の販売を目指すという。店舗販売が最も早いのはきょう販売が行われるアイリスオーヤマとイトーヨーカ堂。あすからはイオンやドンキホーテなども販売予定。調査の結果、販売日程が決まっていたのは61社中11社だった。
随意契約による備蓄米についてきょう、あすにも店頭に並ぶところがある。番組では農水省が申請を受け付けた大手スーパーなど61社に緊急取材を行った。オーケーは6月6日からみなとみらい店から販売を始め順次拡大予定で非会員は2116円で買うことができるという。三和は販売時期は未定だが6月上旬の販売を目指す。アイリスオーヤマはきょうから店舗販売を開始。千葉県松戸市のユニディ松戸ときわ平店ではきょう5kg税込み2160円を65袋販売予定。1人1点限定で整理券を8時から配布し9時から販売を始める予定だったが、すでに65人以上の客が並んでいる。1番早い人はきのうの午後8時から並んだという埼玉県の人。「年金生活で物価高はやりくりが大変。米が半額相当になるのはうれしい」などの声も聞かれた。
今後の随意契約の備蓄米の販売について紹介する。宮城商事は6月5日と6日に宮城県内の2店舗で税込み2000円で販売予定。JMホールディングスは6月上旬の販売を目指していて価格は税抜き1980円を予定。ドンキホーテなどを運営するパンパシフィックインターナショナルホールディングスはあすからMEGAドンキホーテ大森山王店から順次全国に拡大する予定で価格は2139円。ミスターマックスは全国の店舗で6月上旬の販売を目指し税抜き2000円以下の価格を想定。イオンはあすからイオンスタイル品川シーサイドから順次全国に拡大予定で価格は2138円を予定。ヤオコーは6月上旬からを予定。イトーヨーカ堂はきょうから大森店から順次全店での販売を目指す。コストコで680トンの備蓄米の申し込みが確定しているが販売方法などは未発表。ライフコーポレーションでは関西と関東の店舗で販売予定だが時期は未定。コスモス薬品は6月上旬から中旬に店舗での販売を目指し2000円前後の価格を想定。2025トンの備蓄米の申し込みが確定しているアマゾンジャパンは詳細は未定。PLANTは1800円程度を予定し6月中の販売を目指す。多くのところがまだ未定という状況。61社中きょう販売を始める2社を皮切りに6月上旬には8社、中旬は3社、下旬は5社が販売予定。販売場所は店舗のみ61社中31社などだった。