山形県大蔵村。昔肘を折った僧侶が傷を治したとされる肘折温泉で知られる。断崖絶壁にありながら参拝者が続々やって来るお堂がある。お堂への道のりは急勾配の登山道。麓から歩くこと約45分。岩肌にへばりつくように建つ木像のお堂、約600年前に造られたとされる地蔵倉。縁結びや商売繁盛のご利益があるとされ、多くの参拝客がやって来る。
参拝者の中には外国人の姿も。伝説では1200年前、源翁という修行僧がこの山で遭難。それを救ったのがお地蔵様の化身だった仙人。源翁は恩に報いるため地蔵倉を造ったとされいてる。お堂の周りの岩は火山の噴火でできた凝灰岩。長年の雨風で岩肌に自然に開いた穴。穴にこよりで五円玉を通すと縁結びのご利益があるとされている。麓にある肘折温泉を訪れた人が足を伸ばすことも。山口昭博さんは1年前にがんを患い、肘折温泉の湯治のたびにこちらを登っているそう。山口さんはこの場所の空気と静寂が心地良いのだそう。
参拝者の中には外国人の姿も。伝説では1200年前、源翁という修行僧がこの山で遭難。それを救ったのがお地蔵様の化身だった仙人。源翁は恩に報いるため地蔵倉を造ったとされいてる。お堂の周りの岩は火山の噴火でできた凝灰岩。長年の雨風で岩肌に自然に開いた穴。穴にこよりで五円玉を通すと縁結びのご利益があるとされている。麓にある肘折温泉を訪れた人が足を伸ばすことも。山口昭博さんは1年前にがんを患い、肘折温泉の湯治のたびにこちらを登っているそう。山口さんはこの場所の空気と静寂が心地良いのだそう。
住所: 山形県最上郡大蔵村南山2156-1
URL: http://hijiori.jp/
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