JR新小岩駅前で出会ったのはりょうこさん(45歳)。歩いて家までついて行った。家が近いのでコンビニ代をお支払い。じゃがりこ(サラダ味)とビールを購入して697円だった。家に到着すると「鍵」がなかった。職場に忘れてきたというので、タクシーに乗車して都心へ向かった。料金は4600円だった。鍵はテーブルの上に置いてあった。職場にはピアノとパイプオルガンがあり、パイプオルガンで「トッカータとフーガ ニ短調」(J.S.バッハ)を弾いてくれた。「鼻から牛乳」(嘉門タツオ)で有名な曲。りょうこさんの職業はオルガニスト。この場所はオルガン教室でもあり小学生から80歳まで教えているという。パイプオルガンの部品はドイツ製。全部の部品を分解した状態で日本に運び、ドイツの職人が1から組み立てる。価格は2千万円超えだという。パイプオルガンは足元も鍵盤になっており、足も使って演奏する姿はダンスだった。土日になるとクラシック音楽を流しているような家庭に育ち、パイプオルガンの音色に惹かれた。“芸術界の東大”と言われる東京藝術大学に合格。毎年合格者2~3名程の難関オルガン専攻に入学するが、オルガニストと恋に落ちて中退した。
午後11時40分に帰宅。築17年の1LDKで家賃は12万円。冷蔵庫の上には煮物パーティー用の巨大鍋が置いてあった。まだ使ったことがないという。バナナがあった。オルガン演奏は体力を使うので必需品だという。冷蔵庫には野菜がたくさんあった。実家は茨城県で母親が心配して送ってくれるという。大学時代にたまたま訪れたオーストラリアでオルガニストの男性に一目惚れ。全てを投げ出して結婚するが、30歳で離婚。腎臓にがん腫瘍がみつかったがオルガンが支えになったという。以前の演奏と今の演奏は違うと実感でき、豊かな表現ができるのは色々な経験をしたからと語った。取材から2年後、りょうこさんは7年目を迎えたパイプオルガン教室の生徒も順調に増え、昨年末に東京オペラシティでコンサートを開催。1000人以上の観客の前で演奏を成功させたという。
午後11時40分に帰宅。築17年の1LDKで家賃は12万円。冷蔵庫の上には煮物パーティー用の巨大鍋が置いてあった。まだ使ったことがないという。バナナがあった。オルガン演奏は体力を使うので必需品だという。冷蔵庫には野菜がたくさんあった。実家は茨城県で母親が心配して送ってくれるという。大学時代にたまたま訪れたオーストラリアでオルガニストの男性に一目惚れ。全てを投げ出して結婚するが、30歳で離婚。腎臓にがん腫瘍がみつかったがオルガンが支えになったという。以前の演奏と今の演奏は違うと実感でき、豊かな表現ができるのは色々な経験をしたからと語った。取材から2年後、りょうこさんは7年目を迎えたパイプオルガン教室の生徒も順調に増え、昨年末に東京オペラシティでコンサートを開催。1000人以上の観客の前で演奏を成功させたという。
