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「ROE」 のテレビ露出情報

広木さんのプロの眼。テーマは「資本効率か資本の成長性か」。広木さんは「日本の企業はこれまで投資をしてこなかったんじゃないかと。貯めるだけ貯めて、それがROEを下げることになって株主たちを毀損してるという声が聞かれるが、ちょっと少し誤解があるのかなと…内部留保が批判されるが、内部留保しないと企業は成長していかない。企業が稼いだ利益から配当や株主に還元した後、残ったものを内部留保という。資本に組み込まれるので、この資産を調達するのにどこからお金を引っ張ってきてるかというと、利益剰余金は企業が自分で稼いだ利益でファイナンスというガイダンスを示してるだけ。問題は資産のところで現金に振り返ったままである。これが批判されるべきだと思う。内部留保するは当たり前の話で内部留保しないと成長しない」、「今マーケットではPBRが低い株が買われたり、逆にROEの低い株が買われたりしてるので、その裏には逆にみんなROEを高めて、PBRをあげる行動を企業を取るだろうと思ってるが、成長するというのはROEだけじゃ成長できない。サステナブル成長率という考え方がある」などと話し、アップルは利益を会社の成長に投資しているが、アマゾンは上場来一度も配当も自社株買いも実施していないが時価総額はアップルは約4倍、アマゾンは約14倍に増加したとした。広木さんは「結論から言うと、企業の成長ステージが事業の戦略で資本政策って違う。だから一律になんでもかんでもROEを高くして、PBRを高くして企業価値を高めましょうというのは一律に適用できることではない。企業の成長ステージでビジネスモデルは全然違うということ」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月8日放送 23:55 - 0:40 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
馬渕磨理子氏の解説。円安を背景に中国人観光客が戻ってきたことが百貨店の業績に貢献している。若年富裕層の活発化で外商の売り上げが計画を上回っている。好決算を受けつつもJ.フロント リテイリングは経営環境を冷静に見定めることが見て取れる。国内における雇用所得環境が改善し実質賃金がプラス基調になったことで消費マインドの改善があると分析。一方インバンド消費は円高にシ[…続きを読む]

2024年7月17日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ深読みリサーチ
UBS証券アナリスト・五老晴信さんの解説。五老さんは「2024年の鉄鋼セクターは、需要面で全般的に低調です。アジア市場は中国の経済成長率鈍化が重しとなり、鋼材市況は低位の水位が続きそうですが、日本は相対的に堅調です。日本製鉄など高炉メーカー3社は、高水準の利益計画を公表しました。日本勢の堅調な理由は生産構造改革で、市場環境の変化に応じて構造改革の一環として生[…続きを読む]

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