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「ROE」 のテレビ露出情報

阪上さんの日経平均予想レンジは38500円~38800円。阪上さんは「ややタカ派的なFOMCの内容や中東情勢の警戒感があるので小幅な下落となると思う。最近の日本株市場は地合が強く下がると買いが入るというのがあるので節目の38500円を割り込むことはないと思う。背景としては日米の関税交渉がスムーズに進むのではという期待や経済指標や企業業績で陰りが見えない、景気が悪化してくれば中央銀行が金融政策で支えるという思惑があると思う。インフレが定着すると長期金利が上昇するという見方が根強い中で株から債権へのシフトが起こりにくくなっているというのも株式市場の堅調につながっている」などと述べた。注目ポイントは「すべてが元通りではない」。阪上さんは「株価は戻ったが調整前の水準と直近を比較すると情報通信・サービスでは調整前より株価が高くなっているが、エネルギー資源、銀行は回復が遅れている。個別銘柄ごとで分析すると調整前より株価が高い銘柄はROEやROAが高い、EPS成長率が高い、海外売上高比率が低い内需。内需の優良銘柄が戻っている。戻っていないのはPBR、PERが低い、海外売上高比率が高い外需、景気敏感株。関税政策等、不透明な環境の中で安心安全な内需優良銘柄へのシフトが進んでいる。市場が楽観視しているわけではない。今後の焦点は内需優良銘柄から外需のバリュー銘柄にシフトが起こるか今の構図が続くのか。私は今の構図が続く可能性が高いとみる。出遅れ銘柄へのシフトが起こるためには外部環境の不透明感が払拭されて株式市場に資金が入ってこないといけないが交渉が進んでも関税がゼロになるわけではないし、業績予想は下方修正が多くなってきている。こういう環境でリスクオンになるとは考えにくい」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月26日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ日経朝特急
トヨタ自動車は自己資本利益率(ROE)の目標を2倍の20%とする。上場企業の23年度の平均は9%台だったがこれを大きく上回り、世界の車メーカーでトップ級となる。トヨタのROEは近年9%から16%弱で推移してきた。2025年3月期の市場予想は11%が見込まれている。直近ではROEの具体的な目標を掲げていなかった。トヨタは販売後の車にサービスを提供するなど事業モ[…続きを読む]

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