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「自民党高知県連」 のテレビ露出情報

歴史的敗北から一夜明け、”総理続投”を表明した石破総理は臨時役員会後には総理公邸で公明党の斉藤代表と党首会談を行い、引き続き両党で政権運営にあたる方針を確認した。「石破政権に協力し政権を運営したい」と語った斉藤代表。午後には会見で「我が国は今、米国の関税措置、あるいは物価高、首都直下型地震、南海トラフのような自然災害、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境、国難とも言うべき厳しい状況に直面している。今最も大切なことは国政に停滞を招かないこと。選挙結果に対する重大な責任を痛感しながらも政治を停滞、漂流させないよう比較第1党としての責任、区民の皆様方に対する責任を果たしていかねばならない」などと述べ、続投の考えを正式に表明した。
石原総理が自ら設定した勝敗ラインの自公で過半数を割り込み、衆参両院で少数与党となった自民党。国政選挙で連敗した総理が続投するのは極めて異例。落選議員からは「トップが責任をとるのが組織の常道」などの声が聞かれた。鈴木宗男氏に至っては開票終了前に敗北を悟り引退を宣言したがその後、当選となり「目に見えない力によって生かされた」と話した。全体では改選前の52議席から39議席に減らす大敗となった。自民党内からは「党総裁としての責任をはっきりしていただかなければ落選した議員にとっても泣くに泣けない」の声があがった。
”敗軍の将”を繰り返し批判し続けてきた石破総理。2007年の参院選で惨敗し第1党の座を失った際、当時の安倍総理は続投を表明したが石破総理は「辞めるべき」と話していた。今回、自身の続投判断を問われた石破総理は「総裁が続投されるのであればなぜかということを説明し議員、党員、国民の広い理解が必要ということを申し上げたもの」としたうえで「比較第1党としての責任…」などと繰り返した。大敗となった自民党だが今回、各党の中では最も多い39議席を獲得。これが比較第1党を意味するところで、その責任があるといい「多くの支持をいただいていることも責任として自らよく自覚しなければいけない」などと話した。現執行部の続投を問われた石破総理は「現時点では人事について考えは持っていない」とした。
石破総理の会見後、自民党・河野太郎選対委員長代理がSNSに「委員長代行の辞表を預けた。選挙の責任者である幹事長がまだ辞表を出していないのはおかしい。こういうところから直していかないと、自民党の再生はない」と森山幹事長の続投を批判する内容を投稿。河野議員は「『選対委員長が辞表を出すときは幹事長と一緒に辞めてください』と話をした。国政選挙で2回惨敗している。幹事長が昨日の結果が出る中でお辞めにならないのは極めておかしい。ここから改めないと自民党の再生は難しい」と述べた。
麻生派は昨夜、所属議員が集まり情勢を分析した。麻生氏は周囲に「石破総理の続投は認めない」と話していて、今後大きな政局に繋がる可能性がある。総裁選で石破総理と争った議員からも声があがった。自民党・小林鷹之衆院議員は「今回の選挙結果は外交的にもマイナス」と批判。高市早苗衆院議員は「自民党に一本背骨をどんと入れなおす」などと次への意欲を示していた。石破総理の盟友・中谷元衆院議員がトップを務める自民党高知県蓮は石破総理の早期退陣を申し入れることを決定。自民党山口県連・友田有幹事長は「しっかり責任をとるべき」と話した。参院選を総括する両院議員懇談会は31日に開催が決定。この場で石破総理の続投方針に理解を得られるかが今後の大きな焦点となりそう。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月23日放送 23:00 - 23:59 日本テレビ
news zero(ニュース)
今後10日間が石破首相の進退占うカギとなりそう。来週金曜日は臨時国会で議長選出。しかし石破首相が続投となると野党は内閣不信任案を出してくる可能性がある。またそれより前の来週月曜には自民党が参院選総括する両院議員懇談会を開く予定だが、これを両院議員総会に格上げしようとする動きも。懇談会は決定権ないが、総会は決定権があるので、ここで石破首相の辞任を決めてしまうべ[…続きを読む]

2025年7月23日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
昨日石破総理に退陣を求める声が相次いだ。自民党 高知県連、愛媛県連が退陣などを求める要望書を党本部に提出した。山口県連の友田幹事長は、国民から信を得られなかった、しっかりと責任を取るべきとした。また小泉農水大臣は、目標を達成できなかったことを重く受け止めるべきとしている。そんな中本日午前、日米関税交渉が合意に至った。相互関税は25%から15%に、自動車関税も[…続きを読む]

2025年7月23日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
参院選での自民惨敗を受けて石破総理に責任を問う声が上がったが、石破総理は関税交渉など多くの課題がある中で政治手空白を作るわけにはいかないとして続投を表明した。こうした中、今日日米関税合意が発表され、その後一転して退陣する見通しを示した。専門家からは「石破総理としてはアメリカとの関税交渉に決着がつくまでは辞めたくないと思っていて、今回の合意が辞任の節目だと思っ[…続きを読む]

2025年7月23日放送 5:25 - 8:14 フジテレビ
めざましテレビNEWS
参院選敗北後、続投の意向を明らかにした石破総理。自民党内で批判の声が強まる中、昨日閣僚からも発言が相次いだ。退陣論は、若手や中堅議員の間からも出ている。退陣要求の申し入れを決定した高知県連の議員は「しっかりと責任を取ることが大事」等と述べた。昨日は、栃木・茨城・山梨県連が退陣要求を決めるなど、地方組織からも石破降ろしの動きが相次いでいる。こうした中、石破総理[…続きを読む]

2025年7月22日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネル(ニュース)
参院選を振り返った小泉農水大臣は、我々に足りなかったものがいっぱいあるのは事実、比較第一党という表現を総理も幹事長もされているが、そこに胸を張るのではなく過半数を達成する目標を達成できなかったことを重く受け止めるべきだと話した。過半数割れになったにも関わらず比較第一党などを理由に続投宣言した石破総理大臣や、誰も責任を取らない党執行部にあって動きを見せたのが前[…続きを読む]

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