経済産業省が発表した28日時点のレギュラーガソリン全国平均・小売価格は先週より高い1リットル185円60銭に。値上がりは15週連続で統計開始以来最高値となった。大手10社の電気料金も政府の負担軽減半減により9月分と比べ642円~1024円の値上がりに。大手4社の10月分のガス料金も政府の負担軽減策半減により4社すべてで値上がりとなった。
こうした中、自民党はガソリン価格高騰対策や電気・ガス料金の負担軽減策継続を提言。公明党も地方で利用世帯が多いLPガス料金の負担軽減削継続などを提言。岸田首相は来月末までとしているガソリン元売り各社への補助金を年末迄延長し1Lあたり10円上積みすることで、レギュラーガソリンで1L175円程度を実現する考えを示した。また電気・都市ガス料金への支援策について継続を表明し、12月使用分まで実施する方針。
こうした中、自民党はガソリン価格高騰対策や電気・ガス料金の負担軽減策継続を提言。公明党も地方で利用世帯が多いLPガス料金の負担軽減削継続などを提言。岸田首相は来月末までとしているガソリン元売り各社への補助金を年末迄延長し1Lあたり10円上積みすることで、レギュラーガソリンで1L175円程度を実現する考えを示した。また電気・都市ガス料金への支援策について継続を表明し、12月使用分まで実施する方針。