政治資金規正法の改正を巡り、自民党の修正案が先ほど衆議院本会議で可決され参議院に送られた。修正案は与党と日本維新の会などの賛成多数で可決された。しかし立憲民主党が求める企業、団体献金の禁止などが盛り込まれず反発している。あすから参議院で審議が始まり、立憲民主党などの野党は自民党を厳しく追及する方針だが、23日が会期末の今国会での法案成立は確実な情勢。複数の関係者によると、3年ぶりに「党首討論」を行う案が浮上しているという。野党が内閣不信任案を提出する可能性もある。
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