候補者たちはどんな政治を目指すのか。9人は午後、立会演説会に臨んだ。自民党・高市経済安保省「目指すのは国民に頼ってもらえる自民党」、小林鷹之前経済安保省「経済政策に注力する」、林官房長官「ひとつひとつの不安を政策、政治によってしっかりと解決していく」、小泉進次郎元環境相「国民の生き方、働き方の変化に合わせて、“年収の壁”の撤廃、労働時間規制の見直し、“選択的夫婦別姓”など皆さんの選択肢を広げる」、上川外相「覚悟をもって困難に立ち向かうことができる。新たな日本を築いていきたい」、加藤元官房長官「人口減少で大変苦労している地域をしっかりと支える。国土強靭化、インフラ整備も加速する。国民の所得倍増を成し遂げ、改革を加速化し、新しい日本をともに作っていく」、河野デジタル相「規制改革をやり遂げる。国民の中にある有事を一つ一つ解決していきたい」、石破元幹事長「憲法改正、自衛隊を明記する、必要な事だが安全保障基本法がない。地域の平和と安全を守るか根幹から考え直していかなければならない」、茂木幹事長「成長戦略による税収アップなどによって新たな財源を確保することで、増税ゼロの政策の推進を行う。3年以内に結果が出なければトップが責任を取る」。