自民・石破総理大臣と中継をつないだ。今回、自民党が厳し議席予測となり、自公過半数維持もおぼつかない状況になっている。石破首相は今後も職責を全うする考えを示した。総理大臣に就任したのは10月1日、27日に投開票と期間が短い。国民に判断材料を示したいと矛盾する反省点はないか問われ石破首相は反省することはたくさんある、理解いただく努力が足りなかったなどと答えた。長年、自民党が政権を握るなかで国民の感覚とズレが生じているとの声をよく聞く。今回だと非公認候補の選挙区支部に2000万円を支給した問題。石破首相は生じているとの認識を示した。議席を減らすと公明党以外の政党との連携について、それぞれの政策をどれだけ実現していくかだと答えた。秋には外交が迫り、各党と政策合意を丁寧にやっていく時間がないと指摘されるも、そんなことはないという。裏金問題で非公認となった無所属の候補となった人たちと溝ができたといわれているが島内融和をしていかないといけないと語る。