任期満了に伴う東京・西東京市の市長選挙がきょう告示され、現職と新人の合わせて3人が立候補した。西東京市長選挙に立候補したのは、届け出順に、2期目を目指す無所属の現職で、自民党と公明党が推薦する池沢隆史氏、無所属の新人で政治団体代表の杉浦未来氏、共産党の新人で地域政党の生活者ネットワークが推薦する共産党の地区委員長の井手重美津子氏の3人。西東京市は、人口およそ20万6000人。選挙戦では、高齢者や障害者の福祉の充実や若者への経済支援策、それに、子ども政策の充実などをめぐり、論戦が交わされる見通し。西東京市長選挙は、来月2日に投票が行われ、即日開票される。